概要

明確に目標を据えて、目標に対して必要なメトリクスを対応付けるゴール指向(目標指向)な枠組みとして、Basiliらにより考案されたGoal/Question/Metricパラダイム(以降GQMパラダイム)が知られている。しかしGQMパラダイムそのものは、測定上の目標を上位の目標(例えば組織の目標)へと結びつける仕組みを提供しない。そこで同じくBasiliらによって、GQMパラダイムをベースとして、組織活動における組織目標や戦略、さらには測定上の目標を結びつけるGQM+Strategies®(※1)が考案されている。

GQM+Strategiesについて国内では、IPA/SECが2007年よりIESEと共同研究を進めつつ教育や導入を進めてきている。さらにその活動を発展させる形で、2013年4月に筆者を代表とし早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所にゴール指向経営研究会を発足させて活動している。その活動の中で、GQM+Strategiesの適用における留意点や実践性を高めるための拡張を明らかとする予定である。

 

※1: GQM+Strategies® is registered trademark No. 302008021763 at the German Patent and Trade Mark Office; international registration number IR992843.

 

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